福岡・北九州|ヘルニア(そけい・臍・腹壁)・胆石症・胆嚢ポリープの日帰り手術を中心としたクリニック

Home > 腹腔鏡下手術や開腹手術後の腹壁瘢痕ヘルニア

お腹の縫い合わせが外れて腸や内臓脂肪が出てくるヘルニアです。そのままにしておくとだんだん大きくなり、お腹を力む力も弱くなります。そのため便秘や排尿障害の原因となります。
そのまましていても、すこしずつ大きくなるので、ヘルニアが大きくならないうちに手術するのがお勧めです。また最近は腹腔鏡下手術症例が多くなり、それにつれて挿入孔からのヘルニアが増えています。

対処法
ヘルニアの横径が5cm以下であれば、日帰りで手術ができますので、小さいうちの手術がお勧めです。
痛みがある場合や、堅くなる場合は特に手術が必要です。腸が出たまま入らなくなる嵌頓(かんとん)を発症した場合は腸閉塞になり緊急に手術が必要になります。

どのような手術ですか?

昔は穴を縫い縮めるだけの手術であったため、再発が多いのが欠点でしたが、現在では、ヘルニア用のメッシュを腹筋の後面に置いた後に穴を縫い縮めます。おなかの中は全く扱わないため、術後すぐに軽い食事ができます。
メッシュの力でお腹の圧力を支えるため、再発もほとんどありません。

日帰り手術も可能ですか?

当クリニックでは、そけいヘルニア手術と同じく体に優しいバランス麻酔(静脈麻酔で眠っている間に局所麻酔を注射する麻酔)のため極めて快適かつ安全に手術がおこなえます。腹壁瘢痕ヘルニア手術162例のうち、穴の横径が5cm以下の症例137例(84.6%)を日帰りで行いました。形状記憶型のメッシュを使用し、メッシュの固定がないため、
術後の疼痛も以前に比べて格段に軽くなり、早く回復できます。